AI時代に磨くべき「書く」スキルは何か?

AIが進化し、日常の仕事にAIを使うことが当たり前になりました。

特に、調べものや議事録などの文書作成系のお仕事がかなりAIに代替されてきた印象です。

一方で、「書く」というプロセスの中で培われていた何かが抜けていくような実感もあって、もやもやする自分も、、過去にこんなポストをしていました。

 

このポストに対しては、

・教育的側面の会議参加は議事録作成なしに参加させたらいいのでは。正面から向き合うだけのような気がする。

・「事前の議題出し・論点整理・ファシリ力」が問われるようになり、議事録作成後の「アクション実行」に注力できるから、若手にとってもいいのでは?

・会議は意見を聞いて、考えて、出して、まとめる。 この4つの「基本」を学ぶ意味では若手育成に意味があると思うが、中堅まで育ったら意思決定の早さにウエイトを置くべきだと思う。

と、「議事録書きにこだわらなくて良いのでは?」という意見をリプライでいただきました。

あれ、自分は老害なのか?笑

 

ただ、AIをうまく使いながらも議事録作成を通じて得ていた何かは得られるはずだ、ということでエッセイ的にブログを書いています。

 

議事録作成で得ていたものはなんだったのか?

自分は、「書く」ということが嫌いじゃない、というか割と好きな方です。

パワポ作るのは苦手ですが、テキストで書くのは得意な方だと思っています。

 

振り返ると、議事録を書いていて若手の頃は、書いた内容を先輩にレビューしてもらうも真っ赤に帰ってくる、みたいなことが良くありました。(今にして思う、そこまでやってくれる先輩には本当に感謝しかない)

そんな経験から、会議での会話の背景や言葉の定義、議事録を書くということから逆算して話を聞きながら会議内容を整理することを無意識に行っていたように思います。

 

一方で現代。

AIが議事録作成を自動でしてくれるようになったのは良いですが、後々に議事録を見返すと「あれ、これって結局どうする話なんだっけ?」「途中ですごい大事な議論があった気がしたけど、なんだっけ?」と我に変えるタイミングがちらほら。。

普通に、会議の進行やネクストアクションの決め方が良くなかったといいのはあるのですが、自分自身への意識としては、ノートに殴り書きで論点をメモしていた時代の方が記憶が鮮明に残っている印象もあります。

 

改めて思うと、

・AIの活用で議事録をほぼ書かなくなって楽にはなったが、記憶を掘り起こしながらその時に考えていることを言語化するプロセスそのものはめちゃ重要

・議事録に時間かけなくても同じくらいの時間で、振り返りの時間は作った方が良い

・出来る限り自分の頭の中の言語化をしていかないと、若手時代よりも言語化能力が鈍る

ということなのかなと思っています。

「初心忘れるべからず」ですね。

 

Xで印象に残ったポスト

いくつか、AIの発展に関連する現代の仕事の仕方で印象に残ったものを、自身への備忘として貼っておきます。

 

まとめ

・AI議事録そのものは便利なので、どんどん使っていくべき(長い会議の書き起こしとかにはぴったり)

・一方で、その議事録を見て自身で反芻する、整理する時間は作っていかないと、会議からのアウトプットが以前よりもクオリティ落ちる

・大切なのは、人と話していたことを思い出しながら、その時に考えていることを言語化するプロセスそのもの

 

ちょっとスッキリしました!やはり自分には、「書く」ということを通じて物事を整理するのがあっているみたいです。