2025年9月後半に面白かった病院経営ポストまとめ記事です!
9月後半は、病院再編の議論や2026年度診療報酬改定の話題がトピックとしてよく出てきていた印象で、テーマとしてまとめてみました。
それ以外にも病院経営/運営を考えるうえでヒントになるポストを多くピックアップしておりますので、是非ご一読ください!

病院経営のヒント
診療報酬改定は大事よね
— ぱろすけ (@parosuke1976) 2025年9月18日
でも、それだけ追うと味気ない
踊らされちゃうじゃない?
病院経営の本質はそこじゃない
もっと基本的なところだと思う
「グッドリスク」を取り続けること
そして、芯をブラさないこと#異論反論OBJECTION
【自院の強みを見つめ直す】
— Dr中々|病院再建奮闘医(元外科医) (@DrNakanaka) 2025年9月24日
売上増のため
手術件数を増やす
紹介患者増のために営業をする
など、色々と方策はあるが
自院の長所をどう伸ばしていくか
まずは地域での強みを見極めたい
あれもこれも出来るわけがない
どこに最も資源を投入すべきか
選択と集中の判断が大事#病院管理者の苦悩
公立病院の赤字額に感覚が狂ってしまうが、民間病院のキャッシュフローは公的病院以上に切実。すべての病院を存続させられない以上、銀行も本気で“残すに値する”病院を見極めることになる。融資判断が存続を左右する時代、経営者は実績とビジョンで残すに値する価値を示し続ける覚悟が求められる。
— 荒木 庸輔|Community Hospital (@yosuke_araki) 2025年9月24日
よく病院が満床にするのを悪いことのように言う人がいるけど、医療者の生活がかかっているのに何を言っているんだと思う。病床は地域の患者さんのために国から預かっている資本で、空床にするなら国に返すべきだ。国が定めたルールに沿って運用している限り、満床をめざすのはむしろ当然の責務だと思う
— 荒木 庸輔|Community Hospital (@yosuke_araki) 2025年9月15日
「人件費はコスト」
— 中田賢一郎/さくらライフグループ代表/医師x僧侶x経営者/ (@n_kata) 2025年9月15日
そう考えた瞬間、組織は死に始める。
人件費は未来への投資。
ケチった分だけ、優秀な人材が逃げ、会社は空洞化する。
病院経営者で「医者さえ雇えば安泰」と思ってる奴がいる。
— 中田賢一郎/さくらライフグループ代表/医師x僧侶x経営者/ (@n_kata) 2025年9月21日
実際は医者だけじゃ回らない。
看護師、事務、リハ、全部そろって初めて成り立つ。
医者だけ見てる経営者は短命だけど、結構いるんだよね、こういう馬鹿
ある病院の看護部長のマネジメントが、静かに革命的だった。
— さかい/キャリアの指南役 (@stakafumi1986) 2025年9月21日
毎月、看護師全員から病院への改善意見を吸い上げる。
その中で最も良い案を、看護師同士の投票で決定。
選ばれた案は、部長が責任を持って理事長に提案。
そして、理事長からのフィードバックは、必ず次月に全員へ共有される。…
後方病院に挨拶に行くと院長や事務長はどんな患者でも大丈夫なのでどんどん送ってくれと言う。
— 病院某課の事務マン (@renkeiman_who) 2025年9月23日
いざ送ろうとすると病棟など現場の事情があるらしくMSWに断られる。
地域連携あるある。
2026年度診療報酬改定に向けて
「診療報酬を上げないと経営が成り立たない」
— ささがさん (@sasaga012) 2025年9月17日
良く最近色々な所で見受けられる主張。
自分的には国(財務関係)は診療報酬を
増やしたいかというと増やしたくないと
認識してるんだけども果たしてどうなるかな。
診療報酬上がらなかった場合どうするかは
考えておいても良いような気がするなぁ。
入院期間IIを現在の「平均在院日数」から「在院日数の中央値」に設定し直し。
— 診療情報管理士のノブ(フェイク) (@HIMnobu) 2025年9月16日
在院日数短縮がかなり進みそう。
在院日数短くなる→国内の総病床数が今程いらなくなる→急性期病院がバタバタ倒れていく→自然淘汰的に病床数削減が進む?
仕方ないとは言え、恐ろしや恐ろしや。 https://t.co/5HJpkwNWzA
平均は長いものを短くすれば下がる。
— K Mat (@KMat74562541) 2025年9月18日
でも、急に患者状態良くなるわけでもなく、中央値はあんま変動しない。
で、乱暴に言えば常に半分が入院期間Ⅲになるけど、みんな短縮意欲働く?
効率性係数とか別の面はあるけど。
ってか、それ以上に誰も日当点の決め方や変動に言及しない乱暴な議論が怖い。
多分今回の議論の発端にもなってるとは思うけども、入院期間ⅠやⅡに分布が偏った診断群分類があるとか言うじゃん?
— K Mat (@KMat74562541) 2025年9月19日
でも、そういうのって転院症例だと思うんだよね。
転院タイミングがそこなの。
現に事例の診断群は半数が転院患者じゃん?
全部ではないかも知れないけど傾向としてそうだよ、多分。 pic.twitter.com/le4eDQ3aJ0
訪問診療は、お看取りをしないなら加算は10分の1以下でいいと思う。緊急事態をまで含める約束なのに、頻回診療でしゃぶり尽くして、最後は救急車呼び病院に丸投げ、とか、これまでの診療費全額返還請求すべきだわな。特に、今の都会でやってるビジネス在宅って、医療過疎地とかで、看取りまで含めた在…
— 白いカラスの男 (@kidasarada) 2025年9月27日
『不採算医療』とかいう異常な存在を筆頭に、現在の病院における諸問題の根源は「診療報酬による『値決め』が滅茶苦茶なこと」に尽きるんですよね🥹
— 病院のおじかちょー (@rinsakamo) 2025年9月28日
厚労省はマトモな(違法労働のない)病院に原価調査を委託して、ゼロベースで診療報酬を組み直さないと病院の崩壊は止まりませんよ😇
現場のカイゼン
コストカット委員会
— 田中 (@2357yu) 2025年9月27日
院内改善ミーティング
負担軽減委員会
上が適当にメンバー選定し突然開催。
誰一人何をすればいいか分からない。
結局仕事を押し付け合うだけの会議に。
私達病院は頑張ってますけど、診療報酬が安いからどうしようもないよね。と言いたいが為の会議な気が…
何やってんだか…
医療DXの問題点として、
— 難波津の蟹 (@RideRead) 2025年9月23日
「今の現場の医療従事者ではそれを使いこなすためのITリテラシーが不足している」
「そのため、ある程度の脱落が予想される」
ってのがあると思うけど、
「では、使いこなせる医療従事者を確保できる見通しがあるのか?」と言われると、
「ない」という結論になるのよなぁ。
こういう「急ぎじゃないけど報告しておきたいし、相手の都合よさそうな時間まで連絡するの待つほど暇じゃない」時の連絡手段をチャットアプで処理するルールにしたい。コミュニケーションツールを電話に依存してると緊急性の概念がなくなるんですよね。
— 藤田哲朗@富山の医療経営士・中小企業診断士 (@tetsurofujita) 2025年9月20日
経営分析担当になる前。
— e-Dataくん🍀 (@eDATAkun0123) 2025年9月24日
部長から経営悪化で何やってるか分からんと言われ、係の人員削減まで行きそうになった。
担当になり情報発信を積極的にやり続けると、経営が良くなり、逆に増員やハイスペックPCの購入まで話が通るようになった。
分かりやすい仕事の見せ方は結構大事。
ある意味処世術😊
事務の男子職員には制服が配布されてなかったので、今年からユニクロのワイシャツ5枚とパンツを2本支給することにした。パンツは2年に1回。スタッフみんな喜んでくれて嬉しい。
— なばと事務長 (@NabatoJ) 2025年9月26日
外国人の救急搬送についての話が出てるけど
— ささがさん (@sasaga012) 2025年9月22日
病院としては答えは一つで
・とにかく回収をする。後で払うは絶対回避。
ここに尽きるかなと思ってる。
日本人だろうと外国人だろうとどんな手を使っても
会計の時に精算をさせるというのが重要。
お見舞いって、病院にとってはすげーコストなんですよね。「お金が発生しない接客」になる。そのうち有料化しないとやっていけない。まずは駐車料金からあげていきましょうかね。こういうコスト削れないと赤字脱却できない、お金以外のコストに目を向けよう。
— にことら@医師 x AI (@DrNikotora) 2025年9月28日
病院運営におけるAI活用
サマリーや紹介状など文書を書く業務は早晩AIに取って代わる。むしろ電カルというスタンドアローンな環境がネックなだけで今でも出来る。
— 病院某課の事務マン (@renkeiman_who) 2025年9月24日
一方、患者さんに予定を聞きながら検査予約を入れるなど対ヒトの業務はまだしばらくAIは難しいと思うのでそこに医師事務のリソースを傾けるべきと考えている。
もう生成AIのない世界には戻れなくなりそうhttps://t.co/jEPxidmykU pic.twitter.com/ZK3tvd2MMs
— cf_clinical_engineer (@S10CF) 2025年9月19日
「医師事務作業補助者の仕事の多くがAIに移行する」の言い分も理解できるが、AIがあと数年で成長しても、診断書業務すら移行は難しい。例えば添付の書類。
— 病院経営マネジメントbot (@hp_adm_bot) 2025年9月16日
誰かが決めた書式に、カルテから適切に情報を拾って、医師確認の手前の8割を書き上げるには、AIを施設ごとに「調教」する必要がある。 pic.twitter.com/ZOBZGaP5Ad
今日の中医協の分科会の資料。
— 病院経営マネジメントbot (@hp_adm_bot) 2025年9月25日
前提①
4割の病院が、医師事務作業補助者が十分確保できていないと答えた。
前提②
8割以上の病院が、医師事務作業補助業務にICTを活用していないと答えた。
提案
人員が確保できないんだから、ICTで効率化する方向で考えてはどうか。
分かりやすい。 pic.twitter.com/Fhnpj46QVQ
病院再編の動向
一方で、高齢者救急・地域急性期・在宅医療等連携機能を担う150床程度の地域密着型病院は4万人に1病院として約3000病院必要
— 病院のおじかちょー (@rinsakamo) 2025年9月23日
重複を無視して、地ケア2662病院+地メディ175病院=2837病院
つまり、一部地ケア・地メディ病院が全部『フル地ケア病院』になったら、それで即終わる話なんですよね😇 https://t.co/KoI8vin7Fp pic.twitter.com/XSJkrVLbZk
その通りです。
— 矢野裕典|洛和会ヘルスケアシステム理事長 (@rakuwapresident) 2025年9月22日
ただし、拠点病院が経営効率の悪い公立病院だけでいいのかという議論は必要。
生活圏や人流含めた地理的な配慮も考慮すべき。
大赤字の公立病院が拠点になって、日本の未来はあるのでしょうか?
巨額の繰入れ金や補助金を入れ続ける力がこの国に残っていますか?… https://t.co/hx89e6Htuc
人口減(過疎)は農村山間部の印象が強いですが、これから変化が大きいのは工業地域だと思います。人口の減り方も大きい。
— K.Yamazawa_病院経営と事業推進に取組む (@Ykouki9301) 2025年9月16日
工業地域の急性期病院(産科も)は維持できなくなっていて、例えば労災機構の病院の再編は先んじて進んだ印象があります。
人口減は、次のステージに入っている気がしています。 https://t.co/55TVLcBmiT
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いかがでしたでしょうか?
2025年度も早いもので折り返し地点が過ぎました。あっという間に年末になりそうですね。。
季節の変わり目ですがご体調には気を付けてお過ごしください!