あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。
2026年、最初の病院経営ポストまとめ記事です。新年早々、濃いポストが凝縮されていますので是非ご一読ください!

病院経営のヒント
診療報酬や改定率は経営にとっては重要だが、この手のニュースを浴びすぎると心がすさむ。空虚だ。良いの悪いの言ったところで、少なくともいまは自分には何の影響力もない。2026年も何とか生き延びつつ、医療の生産性向上と目の前の患者さんのQOLの最大化のために信じる道を進みます。
— 荒木 庸輔 | Community Hospital (@yosuke_araki) 2026年1月5日
現場がイメージできない数字
— ぱろすけ (@parosuke1976) 2026年1月9日
これは経営陣の独りよがり
外来(初診)1日 ◯人 アップ
救急車 週 △人 アップ etc.
ちょっと背伸びくらいの設定がベター
非現実的すぎるとモチベも湧かない
頭と心で描けない目標は出す意味ナシ https://t.co/B2XWsDtogm
総合診療が『場』への適合的な性格であるならば「訪問、外来、入院、施設等嘱託医、健診、産業医、行政コンサル」つまり、ガチ急性期以外が大概できる『フル地ケア病院』を用意したらどうなるんでしょうか?🤔
— フル地ケア教のおじかちょー (@rinsakamo) 2026年1月1日
というか、こういうのがやりたい総合診療の先生は本当に存在するんでしょうか?🥹
変数(オペレーション)の改善は恒久的として、定数A(需要の量および構造の変化)と定数B(労働力の逓減)を具体的にイメージしないままだと経営は詰む。
— べりー (@berryrosso) 2026年1月13日
変数Aを踏まえたうえで、変数BをどれだけDXやタスクシフト等で補完すべきかを考える。
これはなにも病院に限った話ではない。
医療業界は「命を扱っている」という言葉に甘えすぎている。 その結果、非効率、過剰人員、責任の所在不明といった“経営不全の温床”が、長年放置されてきた。
— 中田賢一郎/さくらライフグループ代表/医師x僧侶x経営者/ (@n_kata) 2026年1月2日
赤字病院を見ていると、だいたい同じ構造に行き着く。…
堅実な「守りの仕事」の上に「攻めの仕事」が積み上がってこそ評価や成果に繋がるということに異論はないのだけど、「守りの仕事」はあくまで「攻めの仕事」の下積みであるという考えには与したくないんだよな。
— 難波津の蟹 (@RideRead) 2026年1月14日
質の高い「守りの仕事」というのは「攻めの仕事」を凌駕しうるものだと捉えているので。
現場のカイゼン
電子カルテを使っていく上で大事なのは
— ささがさん (@sasaga012) 2026年1月6日
「患者さんの渋滞と滞留を引き起こさない」
という事だと思っていて渋滞や滞留が
日常的に起こっているならどこかに
改善点がありそれを片づけていく必要があると。
ただねぇ……改善点見つけると当然そこを直すけど
直すのが面倒だからと言われるのは辛い…… https://t.co/IAZpTOCWX6
これまで『診療効率の最大化』は医師1人あたりのパフォーマンスをいかに上げるか、そのために看護師やコメディカル、事務職が診察のお膳立てをするかだったけど、全職種的に労働力に制約が出てくると必ずしもそれが『コストパフォーマンスの最大化』にならなくなっているなと考えさせられる今日この頃
— 藤田哲朗@富山の医療経営士・中小企業診断士 (@tetsurofujita) 2026年1月14日
他県の医療機関を視察してなるほど!と感じたこと。
— e-Dataくん🍀 (@eDATAkun0123) 2025年12月31日
職員が定時で帰れる環境は、離職率改善に貢献するらしい。
確かにいまだに会議時間の長さや、残業を美德をする所もある。
ワークライフバランスを考えると、定時に帰れる文化は醸成した方が良いな。
今月の日本栄養士会雑誌、新しい給食システムを特集している。アッセンブリーサーブシステムって初めて聞いた
— スナックしおじゅん (@siosiojunjun) 2026年1月4日
特にアッセンブリー(完全調理品)とクックサーブ(自前厨房で作る)を併用する導入例とか非常に現実的でよき
嚥下食ももう頑張って作らなくても安定したものが提供できるかもしれない pic.twitter.com/9lpWffUOLj
医マネの抄録を出した。迷ったけど、出さないより出した方が後悔しないかなと。
— 病院経営マネジメントbot (@hp_adm_bot) 2026年1月13日
2026年度診療報酬改定に向けた議論
いまさらまとめてみた。 pic.twitter.com/TsnsxPCjwi
— K Mat (@KMat74562541) 2026年1月10日
「令和8年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)」では、賃上げ点数は新設じゃなく見直し。
— K Mat (@KMat74562541) 2026年1月9日
生産性向上推進体制加算」的な点数もないっぽい。
ってことは、やっぱ「介護職員等処遇改善加算」的に賃上げ点数整理統合して、生産性向上は賃上げの前提条件的なヤツ?https://t.co/p4BQDfJGid
はい来た。
— 病院経営マネジメントbot (@hp_adm_bot) 2026年1月9日
"ICT等の活用による医師事務に係る業務効率化・負担軽減等の業務改善推進の観点から、医師事務作業補助体制加算の人員配置基準を柔軟化する。"
すぐ上にある看護配置と同様に、ICTで頭数を緩和すると。
令和8年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)https://t.co/J7LwGhRkqT pic.twitter.com/3kRfxJDS4U
医療現場のDX/AI活用
「なぜ医療DXを進めるのが難しいのか」という問いの一つの見方として、ベンダー3部門(営業・開発・納品)の役割を情シス1部門に要求しがち、というのがある気がしてる。
— 難波津の蟹 (@RideRead) 2026年1月12日
ここで言うベンダー3部門の役割をまとめると、多分こんな感じになる。
営業→意思決定
開発→システム構築
納品→導入支援
当院では電子カルテNewtons2に搭載された生成AIツールの活用を開始。期間と参照元を指定してプロンプトを送信すると、Claude3.5が退院サマリ、看護サマリ等の下書きを作成してくれる。所要時間は1分程度だ。標準プロンプト以外にも自由にプロンプトを作成することも可能。使用感はかなりいい
— 荒木 庸輔 | Community Hospital (@yosuke_araki) 2026年1月6日
NotebookLMでカンファレンス議事録を音声データから文字起こししたいという話がちらほら出ている。入力データを学習させない利用規約なら、現状はガイドライン上問題ない、アカウントの管理(無料アカウントを組織でなんとか縛って管理するとかGoogleWP契約するとか)ならOKと思っているのですが
— ちゃってん (@cha_tten) 2026年1月10日
今年はChatGPTとNotebookLMに助けられた一年。
— 医事課だった用度係主任 (@kzk_m2210) 2025年12月31日
転職で環境が変わって、しかも引き継ぎほぼなしだったので、院内規程や過去データを読ませながら、何とか食らいついた。
来年はこれらを負担軽減や業務改善など前に進むために使っていきたい。
AIを使えば使うほど今後使える人と使えない人の差が広がっていくと感じる。
— 病院某課の事務マン (@renkeiman_who) 2026年1月8日
パワポひとつ取ったって作る能力よりいかに適切なプロンプトが書けるかということが必要になってくる。
下手したら2.3年後には求められるステータスが大きく変わることになるかも。
そんなことを思って病院事務をしてます。 https://t.co/1pomcfzFJQ
DX支援で一番効果あるのは便利なシステムを使うとかじゃなく「業務フロー図を一緒につくってあげます」なんじゃないかと思ってる
— 桺本 頌大 | Shodai Yanagimoto (@shodaiiiiii) 2026年1月14日
組織づくり・人材育成
組織は「自主性」と「ガバナンス」の両輪で走る
— 加納 一樹@病院の人事 (@kanokun6) 2026年1月8日
個が生きるには個性の尊重が欠かせず、画一的なルールで縛れば生産性は下がる
一方で、何でも許される状態は不健全。行動指針に反する行動は、自由ではなく放任であり、組織不全を招く
行動指針を軸に、自由と個性をどう許容するか
これが難しい
タスクシフトは以前の職場でも
— ささがさん (@sasaga012) 2026年1月14日
積極的に取り入れていこうと言われてたけど
一歩間違えると単純な「押し付け」になるので
そうなった場合、ヒエラルキーの下部に
集中してしまうのでそこは危惧してる。
今でも各部署ギリギリなのに
他部署の仕事が一つ増えると考えると
負担が増えてしまうという。 https://t.co/FZocMDfRao
思うように実績が伸びないとき
— Dr中々|病院再建奮闘医(元外科医) (@DrNakanaka) 2026年1月7日
プレイヤーの自分→結構頑張ってるのに…
マネージャーの自分→もっと頑張れよ〜
プレイヤー→経営戦略がいけてなくね?
マネージャー→戦略通りやってなくね?
自分の中で両者を共存させながら仕事するの
結構しんどい😭#病院管理者の苦悩
2章の高齢者救急の数ページを理解するのに2時間かかった…
— 田中 (@2357yu) 2026年1月4日
点と点が繋がってく感覚が非常に良い。
GPTに相談すれば既に分かってる事の理解は進むけど、考え方や繋がりを0から提案してくれる事はないしね。
院内に、厚労省の資料をきちんと読み込み、構造として考えを語れる人を育てないとな〜 pic.twitter.com/MFnFkNBaiy
経験則として、よいと感じる上司の下につくと、仕事が楽しくなる。辞めようと思わずに済む。
— 病院経営マネジメントbot (@hp_adm_bot) 2026年1月4日
仕事内容や福利厚生に差がなくても、辞める者と辞めない者との差は、そういうところにもあると思う。
気になる医療ニュース・記事
オープンデータを用いた論文を複数書いて、医療経営管理を専攻している立場から言わせていただきますと、この切り口を考えた先生マジで凄いと思いました。https://t.co/sXY8kmTYj7 pic.twitter.com/p8loVGwCta
— Shibata Masashi@GP×EBM (@EbmShibanyan) 2026年1月5日
「令和の建設費高騰」で相次ぐ工事断念、発注者の我慢はもう限界?
— K.Yamazawa_病院経営と事業推進に取組む (@Ykouki9301) 2026年1月8日
不動産協会が日本建設業連合会に対して行った異例の「緊急申し入れ」が波紋。話題のネタはこれでしたか。
神戸市立医療センターとむつ総合病院も事業費2倍事例に入っていました。
日経クロステックhttps://t.co/tLOAoeY34y
頑張ったコロナで蓄えた貯金は尽きたという印象です。
— K.Yamazawa_病院経営と事業推進に取組む (@Ykouki9301) 2026年1月14日
なので、市町の体力が求められる局面。当然そんな体力はないし、人口減でインフレ以外の税収増要素もないです。マチの判断次第。
平成26年開設は珍しい状況です。
不採算医療も担う自治体立のガチ急性期病院は、どこも同じ状況と思っています。 https://t.co/jIdZrEe0Qz
横浜市東部病院は災害時対応300人規模の災害医療総合訓練を開催するそうです。そして携帯トイレ設置訓練が実施されます。
— 加藤篤(NPO法人日本トイレ研究所) (@pooprince) 2026年1月8日
衛生を確保できなければ、医療は成り立たないので、携帯トイレの訓練が組み込まれていることはとても重要です。#災害医療 https://t.co/sD0YvbubUp
経営難の町田市民病院に対して結構熱量のある経営改善案を書かれている方がいるんですけど、職員にこれを実行できるマネジメント能力があったら約20億円の純損失なんてことになってないはずですよ。
— 診療情報管理士のノブ(フェイク) (@HIMnobu) 2026年1月10日
どんな立派な改善案だろうが戦略だろうが中の人がどうやって実行するかが大事。 pic.twitter.com/VbJiIznUFt
ホスピス型住宅で働いている看護師さんの多くは訪問看護未経験。病棟看護と同様にケアを提供し、それが訪問看護としてどう算定されているのか無関心という方が多いと思います。…
— 佐々木 淳 @医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 (@junsasakimdt) 2026年1月2日
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いかがでしたでしょうか?
病院経営にとっては、年度替わりに診療報酬改定を控えつつ、目の前の物価高・賃金上昇や医療DXの波に対応していく一年となっていきそうです。
このブログで、みなさんにとって参考になる情報をひとつでも多く発信できればと考えていますので、本年もよろしくお願いいたします!