仕事論

アトゥール・ガワンデのポジティブな逸脱をするための5つのアドバイス

今日から新年度ですね。 新入社員のみなさんへ贈る言葉が1年で最もあふれかえる1日だと思いますが、自分も心に留めているアドバイスがあるので、ご紹介したいと思います。 その内容は、私が尊敬している副院長の医師が教えてくれた、アトゥール・ガワンデの…

病院で働くうえでの服装

先日、他病院を含めた事務同士の勉強会・情報交換会があったのですが、なんだか気になる出で立ちをした女性の職員の方がいらっしゃいました。ラメの入ったジャケットに底が太くて高いヒールを履いていて、まつげパッチリのメイク…この人本当に病院職員なのか…

相手に仕事をしてもらうことの難しさと重要性

病院での事務職員の仕事は、「医療者をサポートする」という内容も多く存在します。 例えば、日中臨床業務で忙しい医療者に代わって資料やデータの分析をしたり、部門横断的なプロジェクトのスケジュール調整や複数部署間での意見の取りまとめをして、全体の…

現場の当事者としてのスタンスを持つこと

今の部署では、各現場の管理者と仕事をする機会が非常に多いです。(病院事務は、どの部署も多かれ少なかれ似たような性質を持っていますが…) 現場の管理者の方と仕事をしていて困るのは、「A案なのかB案なのかC案なのか、どこに行きたいんだろう?」と、問…

病院の事務職として大切にすべき軸

今の部署に異動してからほぼ丸1年になりました。 「医療安全・医療の質向上に事務として貢献する」というテーマに向き合い、結構葛藤した一年でした。 前の部署が患者さんと話したり、診療費を請求したり、診療科の会議の事務局をしたり、いわゆる「現場で汗…

病院において事務職に求められること

9月は仕事が忙しかったこともあり、記事を書くのをさぼっておりました。。 いったん落ち着いたので、またちょこちょこ再開しようと思います。 ニュース関連で、今回のテーマは「病院において事務職に求められること」です。 元記事はこちらです↓ www.cbnews.…

自分の立場で関われる問題を見極める

「君子危うきに近寄らず」ということわざがあります。 教養があり徳がある者は、自分の行動を慎むものだから、危険なところには近づかないということ。(故事ことわざ辞典より) いま働いている中で、このことわざを心掛けとして持っておくことは非常に役に立…

新しいことをやるときは、その後の管理を考えること。

暑い季節になりました。 この時期になると、介護のために祖母の家に通っている母親が必ず愚痴を言うことがあります。 それは、 「草木の水やりのために早起きしければいけないのが大変。」 (夏場なので、撒いた水が地面で暑くるなるような気温になる前に水や…

仕事を回している人たちは決して目立たない

私はスポーツノンフィクションとか読むのが結構好きなのですが、 その中でサッカー日本代表監督を務めたフィリップ・トルシエとイビチャ・オシム氏の言葉で特に心に残っているものがあります。 「完璧なチームとは8人の明神と3人のクレイジーがいるチームだ…